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こんにちは!握力12.5しかないうめママです。
断熱カーテンを付けたのに、まだ窓のまわりが寒い。
古い家だし、カーテンを買ったところで変わるの?
わが家は築50年のマンションです。サッシも50年前のもので、歪みがあって隙間風が入ります。ガラスはもちろんペアガラスではなく1枚。冬は窓からの冷気がかなり強いです。
この家で、カーテン、内窓、シェード、隙間テープ、ビニールカーテン、窓に付ける透明パネル……と、冷気対策をいろいろやってきました。
で、やってみて思ったのは、
古い窓の寒さ対策で、カーテンで効果があるものと、カーテンでは無理なものがあるということ。
特に隙間風は、カーテンの前に隙間そのものの対策をした方が効果的!
私が試行錯誤した中で、冷えの種類とその対策について考えてみました!
ちなみに今のわが家は、窓ごとにこうしています。
- 寝室:内窓
- リビング:シェード
- ベランダに出る掃き出し窓:カーテン+隙間テープ
窓の冷えは3種類ある
1. 冷えたガラスから、冷たい空気が降りてくる
外の冷気でガラスとサッシが冷えて、そこに触れた空気が冷やされ、床の方へ流れてきます。窓際の足元がひんやりするのはこれ。
カーテンで窓を覆うと、この冷たい空気が部屋に流れてくるのを抑えられます。断熱カーテンが一番効果を出せるのはここです。
2. サッシの隙間から入ってくる隙間風
外の空気がそのまま入ってきます。カーテンは布なので、閉めていても風は通ってきます。止めるには、サッシの隙間そのものをふさぐしかありません。
3. 結露
部屋の暖かく湿った空気が、冷たいガラスに触れて水になります。カーテンだけで止めるのは難しいです(下のほうで詳しく書きます)。
新しい家の窓なら、寒さの中心は1つ目の冷気が多いと思います。
以前、東京で新築の建売一戸建てを購入したのですが、その時は窓が全部ペアガラスでした。
が!それでもけっこう冷えたのです。
今考えると、あれはかなり断熱カーテンで防げるタイプの寒さだったと思います。
一方、古い窓は2つ目の隙間風が大きいことが多いです。ここが残ったままカーテンだけ替えても、「あれ?断熱カーテン、効果なくない?」となりやすいわけです。
掃き出し窓:カーテンを閉めてても、風が強い日は寒い
ベランダに出る掃き出し窓は、出入りがあるのでカーテンにしています。ニトリの、光を通す厚地のカーテンです。
遮光カーテンではありません。個人的に、部屋が暗くなるのが苦手なんです。
冬はこのカーテンを閉めています。
でも、風が強い日はやっぱり冷えます。隙間風が入ってくるので。
しかも、うちのカーテンは裾が床から3cmくらいあいています。冷たい空気は下に降りてくるので、ここからも出てきます。カーテン屋さんの解説でも、床につくくらいの丈がいいとよく書かれています。

……はい、うちはできてません。
この窓には、隙間テープも貼っています。ひどいところは1cm近く隙間があったので、一番高さのある隙間テープを選びました。
貼ってから3年目くらい。さっき見たら、ボロボロでした。

スポンジが半分くらいなくなってる……。
それでも、それなりに隙間風は防いでくれていました。
問題は剥がすとき。パリパリになって勝手に剥がれているところもあるんだけど、粘着が残ってるところはサッシの隙間なんです。

これ、どうやってきれいに剥がして貼り直せばいいの……?
今度やってみるので、結果はここに追記します。
カーテンをどんなにいいものに替えても、風は布を通ってきます。隙間風がある窓は、まず隙間から。
前に貼っていたテープは、商品名が分からなくなってしまいました。
次に貼るなら、ニトムズの「防水ソフトテープ」にします。厚さ10mmで、雨戸やサッシのすき間用。「ぼろぼろにならずに長持ち」と書いてあるので、3年でスポンジが半分なくなった私には、まさにそこが知りたいところ。
ニトムズを選ぶのは、結露吸水テープで信用しているからです(下の結露のところで書きます)。
寝室:カーテンはやめて、内窓にした
寝室には、ポリカーボネートの板「ハモニカーボ」を使って、内窓を自分で付けました。子ども部屋にも付けています。

内窓の前は、カーテンを付けていた時期もあります。でも、安いペラっとしたカーテンで、特に効果は感じませんでした。
ちゃんとしたカーテンなら効果はあると思うのですが……。
それに寝室は窓が多い部屋で、カーテンだと何かすきっとしないというか……。スッキリおしゃれな感じになりにくいんです。
その点、内窓はすっきりしてて、けっこう見た目も悪くないでしょ?
普通の窓みたいに開け閉めもできます。
効果は、わが家で試した中で一番でした。
温度は測っていません。でも、前は窓からの冷気でベッドの布団がしけっぽかったのが、ふわっとしたままになりました。

体感温度が本当に違う。温かいです。
あと、ハモニカーボはUVカット99%なので、夏の暑さもマシになってる気がします。少なくとも、家具やフローリング、自分の日焼け対策にはなってるはず。寝室は無垢フローリングなので、ここはけっこう大事。
ただ、完ぺきではありません。
細い隙間からやっぱり空気は漏れるので、結露はします。前よりはマシです。でも、結露まで防ぐなら、ちゃんとした普通の窓みたいな内窓じゃないと無理だと思います。
それと、閉めていると外は見えません。開けても、開けた側からしか外が見えません。

寝室なので、うちはそれでOKにしました。
ちなみに、和室にも付けていたんですが、去年の夏に窓用エアコンを付けるときに外しました。古いマンションはエアコンを付けることが想定されていなくて、和室の窓の外には室外機を置く場所がないんです。うちの場合、窓用エアコンと内窓は同じ窓では両立できませんでした。
私が使ったのは、アクリサンデーの「ハモニカーボ」です。楽天にはアクリサンデーの公式のお店があって、簡易内窓用の板も売っています。作り方は内窓の記事で書く予定です。
リビング:景色を見たいから、シェードにした
冷気対策をさんざんして思ったのは、同じ窓でも優先したいことは違うのだなと。
リビングは12階で、窓から海が見えるんです。腰高窓が2つ並んでいて、横幅は3mくらい。うちに初めて来た人は、みんなまず窓のところへ行って景色を見ます。
私が家に求めるものって、視界が開けていることと、床面積なんです。古さよりも床面積。部屋が広い方が、気持ちにゆとりが生まれる気がして。
だから、滞在時間の長いリビングからは、やっぱり景色を楽しみたいわけです。
ここに寝室と同じ内窓を付けたら、景色が見えなくなっちゃう。それはいや!
ということで、リビングにはIKEAのシェード「HOPPVALS(ホップヴァルス)」を付けています。
下ろすと、冷気をけっこう遮ってくれます。上まで上げると窓にかからないので、窓全体から景色が見えます。見た目もきれいで、これ、いいですよ。

ほかに試して、窓ではやめたもの
- 窓用のビニールカーテン:冷気はかなり防げました。明るさも残ります。でも、開け閉めのたびにくちゃくちゃになって、戻すのが面倒。見た目もいまいちで、窓に使うのはやめました。
- 窓に付ける透明の断熱パネル(明和グラビア):外がすっきり見えると思って買ったのに、もやついて見えない。ぴったり付ければ結露も防げると思ったら、隙間から入った空気がパネルの内側で結露して、しかも乾かない。正直、いいとこなかったです。
うちの窓はどのタイプ?まずは手を当ててみて
サッシの合わせ目や窓枠のまわりに、手を当ててみてください。風の強い日にやると分かりやすいです。
| 窓の状態 | まずやること |
|---|---|
| 風は感じない。窓際の足元がひんやりする | 断熱カーテンが効果を出しやすい窓です。床まで届く丈と、保温の表示がある生地を選びます |
| 手を当てると風を感じる。風の強い日に寒い | 先に隙間テープなどで隙間をふさぎます。カーテンはそのあと |
| 隙間をふさいでも寒い。寝具が湿っぽい | 内窓を考えてもいいと思います |
| 窓が多い部屋で、カーテンだとすっきりしない | 内窓やシェードも候補に入れてみて |
| 外の景色を見たい窓 | 上げ下げできるシェードなど。内窓だと景色は見えにくくなります |
うちで言うと、掃き出し窓は2番目、寝室は3番目と4番目、リビングは5番目です。
断熱カーテンを選ぶなら、ここを見て
丈
床につくくらいまで。裾があいていると、冷たい空気がそこから出てきます。うちの掃き出し窓の3cm、私も直したい……。
生地
裏地付きや、保温の試験結果を表示しているものを選びます。遮光カーテンなら暖かい、というわけではありません。遮光は、光をどれだけ止めるかの基準です。私みたいに暗いのがいやな人は、遮光じゃない保温タイプもあります。
上と横
カーテンレールの上や、壁との間からも冷たい空気が出入りします。レールの上をふさぐカバーや、カーテンの端を壁側に回す付け方があります。
今のカーテンが気に入っていて替えたくない人は、後から付けられる裏地もあります。
私はどれも使っていませんが、選ぶならこのあたりを見ます。
- 暖かさ優先で、厚地ごと替える人:ニトリの裏地付き遮光2級・遮熱カーテン(RD137)。裏地付きで、保温効果率の表示もあります。洗濯機で洗えるのもうれしいところ。
- 今のカーテンが気に入っていて、替えたくない人:ニトリの後付けの裏地ライナー(R01)。今のカーテンの裏に付けるだけ。ただし遮光1級なので、部屋は暗くなります。オーダーカーテンには使えないと書いてあるので注意。
- 私みたいに暗いのが苦手な人:ビバホームの採光性遮熱遮像レースカーテン163。光を通すレースで、裏地付き・保温の表示があります。
結露はカーテンだけでは止めにくい
結露は、カーテンを替えるだけではなかなか止まりません。うちの寝室も、内窓にして減りはしたけど、なくなってはいません。
明和グラビアのパネルのときは、隙間から入った空気がパネルの内側で結露して、乾きませんでした。
カーテン屋さんの解説の中には、窓とカーテンの間に部屋の暖かい空気が入り込むと結露が増えることがある、と書いているものもあります。逆に、断熱カーテンは結露対策になる、という解説もあって、ここは意見が分かれています。
うちで結露にいちばん効いたのは、カーテンではなく、ニトムズの「強力結露吸水テープ」です。絨毯みたいにふかっとしたテープで、幅は3cm。
部屋を作り替えたときに、窓枠をラバーウッドにして、オスモのオイルを塗りました。でも結露がひどくて……

サッシと窓枠の隙間に、カビが生えちゃったんです……。
古いアルミのサッシって、ガラスだけじゃなくて、サッシ自体がすっごく結露するんです。上側で結露した水が、下にぽたぽた垂れてくる。
このテープを貼ったら、カビはほとんど生えなくなりました。しかも、本当に粘着が残らない。
実は先に100均の結露テープも使ったんですが、「貼って剥がせる」と書いてあるのに粘着が残って、テープはボロボロ、でも剥がれない、という最悪なことになりました。
貼り付けるものは、本当に安いのはダメだと思いました。それ以来、ニトムズは信用してます。
窓ガラスに貼るなら、幅6cmの広幅もあります。
これからやること
掃き出し窓の隙間テープは、剥がして貼り直します。きれいに剥がせたか、何を貼ったかは、やったらここに追記しますね。
寒くなったら温度計を買って、窓際の温度も測ってみるつもりです。
